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前回下北沢で行われた女子限定ライヴがPerfumeライヴ初体験だった私。今回は待ちに待った初のフルサイズでのライヴ!PerfumeはDVD「ファン・サーヴィス[sweet]」収録の「Twinkle
Snow Powdery Snow」がmora winで1位を獲得するなど、既に1年前から徐々にその人気は高まっていたのだが「ポリリズム」で今年見事ブレイクを果たした。会場へ着くと、学生はもちろんスーツを着たサラリーマンやOLなど多くの人で既に超満員!年齢・男女比偏りのない客層で、彼女たちの音楽性の幅の広さを感じさせた。
ステージ上には薄いカーテンが下ろされ、"Perfume"のロゴが光っている。ゆっくりと明かりが落ち、ざわめいていた会場から一気に歓声があがる。なんと1曲目から予想外の「ポリリズム」でスタート!てっきりライヴ後半で歌うと思っていたのでこれには正直ビックリ。曲に合わせてカーテンの向こうに一人ずつシルエットが浮かびあがる。その度に会場からは大きな歓声。盛り上がる準備はもう万端!といったところか。そしてあのキャッチーなサビと同時にカーテンの幕が下ろされ、メタリック×タータンチェックというサイバー×トラディショナルな衣装に身を包んだ3人が現れた。もうこの時点で会場はクライマックス!といわんばかりの盛り上がり様。「おいしいレシピ」「コンピュータードライビング」へと続き、ますますヒートアップ。「コンピュータードライビング」ではハンドルを握る振り付けに合わせて会場が右へ左へとうねる。大きな拍手の中、既に泣いているあ〜ちゃん。後ろまで超満員の会場に感激しながらも「ホントにPerfume見にきたんですか?」と会場を笑わせていた。それにしてもところどころに出てくる広島弁がスゴクかわいい。「〜じゃろ」と観客にフレンドリーに話しかける彼女たちをみて広島弁っていいな〜と思ったのは私だけではないはず。
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| 「とびきりいいステージにします!」という言葉とともに歌い始めたのは「イミテーションワールド」「カウンターアトラクション」。シングルとしてリリースされてもおかしくないポップな曲だが、ライヴでしか聴くことのできないという貴重な楽曲。そのまま「彼氏募集中」「ジェニーはご機嫌ななめ」と初期の曲へ。(ジェニー〜はご存知1980年にヒットしたジューシイ・フルーツのカバー。) |
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そして「Twinkle
Snow Powdery Snow」のイントロが始まるとそのリズムに合わせて会場全体が大きく上下に揺れた。ストップモーションのようなポージングから始まる「コンピューターシティ」は、無機質なメロディ&ヴォーカルエフェクトが施されながらも切ないラヴ・ソングで人気の高い曲。指をさす仕草に合わせて会場も同じポーズをとる。この独特の振り付けは彼女たちの魅力の一つだ。曲だけでも十分聴き応えがあるのだが、こうやって目の前であのダンスを見るとその魅力がさらに2倍3倍と大きくなるのだ。歌い終える度に「ありがとうございました」と深々とお辞儀をする彼女たちだったが、8年間いろんな経験をしてきた上でのファンやスタッフ、支えてくれた人たち全員に対する感謝の気持ちが自然とそうやって表れるんだな、と思った。
DJタイムのあとに現れたのは3体の裸のマネキンと、先ほどとはガラリと雰囲気の違うゴシックな黒いドレスに身を包んだ3人。「パフュームの掟」と題されたステージパフォーマンスはとにかく“カッコイイ”の一言。彼女たちが単なるアイドルではなく表現力の高いダンスをもこなすパフォーマーなのだということを実感した。「近未来テクノポップユニット“Perfume”」のコンセプトをギュっと凝縮したこのパートでは、先ほどまで一緒に叫んでいた会場が「しっかりと目に焼き付けておきたい」という様子で熱心に見入っていた。最後は「はい、出来上がり」というナレーションで「Perfume」が“完成”するというなんともシニカルなステージだったが、アイドルでありしっかりとしたポリシーを持つアーティストだからこそ、ここで見せた“作られたアイドル”という洒落が成立するのだと感じた。 |
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まさに一緒にステージを作り上げている感じだ。最後に彼女たちのテーマ曲でもある「Perfume」で本編は締められたが、すぐさまアンコールの拍手が会場を包む。
アンコールでは真っ白な雪のような衣装で現れた3人。あ〜ちゃんは号泣中(笑)ここで最高のビッグニュースが伝えられる。来年の1/16には次のシングルが、そして来春初のファンクラブも発足するのだという。「ファンクラブが出来たら何したい?」という問いかけに客席からすかさず「ハワイ!」と(笑)。Perfumeと行くハワイ・・・いいかも・・・。そして広島限定でリリースされたデビュー曲「OMAJINAI★ペロリ」を披露。数年ぶりにやったそうで、その激しい動きに「もうやらない・・・」とあ〜ちゃん。とにかくMCが最高に面白く、彼女たちの頭の良さが伝わってきた。そして「大事にとっておきました・・・」「・・・単純に振り付けがなかっただけですが」と笑わせながらも、「SEVENTH
HEAVEN」を初披露。初めて見る“生・SEVENTH HEAVEN”にこの日来たファンは幸せな気持ちでいっぱいだったに違いない。
アンコールが終わり、ここでステージを去るも、2度目のアンコールの拍手が。それを聞いたあ〜ちゃんはヒックヒックと泣きながら「みんな優しいねぇ。何にもしてないのに、みんなのおかげじゃけん・・・」と言っていたそう。(ええ子や・・・)そして最後はこの曲じゃないと!と歌った「wonder2」。後ろのほうまでピースサインで埋め尽くされた会場が明るく照らされ、ラストを飾るに相応しい光景に包まれた。「また皆さんの笑顔を見せてください」と言ってステージを去る3人にいつまでも鳴り止まない拍手。「Perfume」の名の通り、香水の“トップノート”“ミドルノート”“ラストノート”…と香りが変わっていくように彼女たちのステージも様々な表情を見せ、最初から最後まで観客を魅了させた。
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| (mora
staff: N.Y) |